なんではやったんだろう?と思う昭和時代のブームランキング
およそ30年前の元号となった「昭和」。第二次世界大戦や高度経済成長など、現代の日本とはまた違った特徴ある時代でした。
そんな昭和の頃にもさまざまな「流行り」があったのですが、当時を思い返すと「なんではまってたんだろう?」といったものもちらほら。
そこで今回は「なんではやったんだろうと思う昭和のブーム」をアンケート、ランキングにしてみました。
1位 竹の子族
2位 ノストラダムスの大予言
3位 なめ猫
3位 スプーン曲げ
⇒5位以降のランキング結果はこちら!
1位は「竹の子族」!
派手な衣装とダンスが特徴、「竹の子族」が堂々の1位に輝きました。
1980年代に原宿を中心とした歩行者天国に出現した「竹の子族」は、原色系の奇抜な衣装とディスコミュージックに合わせた独特な踊りが注目され、昭和を代表する社会現象の一つとして有名です。
ブーム最盛期には原宿の歩行者天国を埋め尽くすほどの「竹の子族」が出現していたそうで、「ハーレムスーツ」をまとった多くのやんちゃな若い男女がお祭りのごとく踊っていましたね。
2位は「ノストラダムスの大予言」!
世紀末独特の雰囲気、「ノストラダムスの大予言」が2位を獲得しました。
元々は16世紀に、医師であり占星術の研究や詩の執筆を行っていたミシェル・ノストラダムスなる人物の書き残した著書を「予言」としたもので、有名なもので特に注目を集めたのは「1999年7の月、空から恐怖の大王がおりてくる」という、人類の終わりを感じさせる一節でした。
3位は「なめ猫」!
かわいい猫と不良のコラボ、「なめ猫」が3位にランク・インしました。
当時はいわゆる「つっぱり」と呼ばれた不良ブームで、かわいい猫達が不良や教師の衣装を着て立っているように見えるその姿が大ヒット、さまざまななめ猫グッズが販売され、当時知らない人はいない程の人気を見せました。
同率3位は「スプーン曲げ」!
超能力を予感させた、「スプーン曲げ」が同率3位にランク・インしました。
世界的に有名な超能力者であるユリ・ゲラー氏が見せた「スプーン曲げ」がお茶の間の子ども達を刺激し、お家のスプーンで、給食のスプーンで、レストランのスプーンで「スプーン曲げ」を試みる子どもがたくさんいたそうです。
今回は「なんではやったんだろう?と思う昭和時代のブームランキング」をご紹介させていただきました。気になる5位~31位のランキング結果もぜひご覧ください!
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(30~50代男女:複数回答)
調査期間:2018年4月25日~2018年4月25日
完全な話をするには、ここをクリックしてください。
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